memo-komb

Android端末から中華Raspberry pi pico type-cへの給電できたりできなかったり。

CC(Configuration Channel)にチップ抵抗が配線ありとなしのPICOがあり、
ありなしで動作が変わる。(下記画像参照)

CCありの画像-pinの上から3pin目と下から4pin目 CCあり

CCなしの画像-未接続 CCあり

CCありのPICO

 

Typc-C to Type-C ケーブルでの接続

1.Android端末とType-Cケーブルの接続
2.Type-CケーブルとPicoデバイスの接続\

逆の

1.Type-CケーブルとPicoデバイスの接続
2.Android端末とType-Cケーブルの接続\

どちらの順番でも給電が開始される。

OTGケーブル(Type-C to Type-A(female)) と Type-A(male) to Type-Cでの接続

1.Android端末とOTGケーブルの接続
2.Type-CケーブルとPico端末の接続

の順番では給電は開始されない。

1.Type-CケーブルとPicoデバイスの接続
2.Android端末とOTGケーブルの接続

の順番では給電が開始される。

OTGケーブルのType-C端子をPicoデバイス側に接続すると、どの順番で接続しても給電されない。

CCなしのPICO

 

Typc-C to Type-C ケーブルでの接続

どんな順番で接続しても給電されない。

OTGケーブル(Type-C to Type-A(female)) と Type-A(male) to Type-Cでの接続

1.Type-CケーブルとPicoデバイスの接続
2.Android端末とOTGケーブルの接続

の順番では給電が開始される。

それ以外の接続順番では給電されない。

まとめ

CCなしの端末で給電することはできるが、少し面倒。
CCありのPicoを買うほうがいい。